土地の有効活用を考える時に、建物の建築代金がいくら必要になるのかというのはとても重要です。これからご紹介させていただく事例は、建物の建築代金を比較検討しなかったためにひどい目に遭ってしまったという事例です。
Aさんは収益物件としてアパートを建築するにあたり、土地の仲介をしてもらったB社の紹介する業者Cに建築請負いの代金の見積もりを当初依頼しました。当初の見積もりでは納得できる価格だったため、その業者Cに仕事を依頼するつもりで細部の工程、仕様等の話をつけていくうちに当初の見積もり代金とはかけ離れた2割増しもの値段になってしまいました。Aさんはどうしようかとも迷ったのですが、C社の値段の説明を信じて、そのまま請負契約を締結してしまいました。結果として、相場より割高な契約をしてしまう羽目になりました。
このような建物の建築をする際のコストを引下げる目的で導入できる手法としてCM(コンストラクションマネジメント)という方式があります。
|