賃貸経営、資産運用からプライベートライフまでを網羅した、賃貸オーナー向け情報サイト

賃貸オーナー・ナビ:大家さんのための総合情報サイト
HOME アパート経営・マンション経営 投資・資産・税務 暮らし・生活
HOME > 投資・資産・税務 > 投資を考えてみよう >不動産の成功・失敗事例
文字を小さくします 文字の大きさ 文字を大きくします
不動産の成功・失敗事例
前回   次回
第2回:住宅の所有者名義に関する失敗事例
今回は、住宅の所有者名義に関するお話をします。地主さんから土地を借りている借地人のAさんにまつわる話です。地主から長年土地を借りて住宅を建て居住しているAさん。ひょんなことから、地主から底地の購入をしないかという誘いがありました。

そこでAさんは底地を購入することにしました。ただ、資金的に余裕が無いAさんはどうしようかと悩んだあげく父親から資金を出してもらおうと思い立ち、底地を購入するにあたり、購入資金はAさんの父親から出してもらい、土地の名義はAさんの母親名義として売買を行いました。その結果、どういうことになったとお思いでしょうか。
第2回
このケースの場合、注意する点が2つあります。一つは、資金の出し手がAさんの父親であり、土地の登記名義人が母親であるということです。当然、配偶者からの贈与があったものとして扱われます。もう一つは同じ親族間ならば名義が違ってもよいだろうという安易な考えで底地を地主から購入してしまうと後々借地権の贈与という扱いをされる可能性があるという点です。

このケースでは、土地の所有者がAさんの母親、借地権がAさんとなっており、結果的にAさんの借地権部分を母親に贈与したということになりかねません。実際にこのような場合で多額の贈与税がかかってしまったという事例もあります。賢く実行するには、やはりきちんと税理士さんに相談したうえで行うということが肝心のようです。

上記のケースでは、父親から母親への贈与税の配偶者控除をきちんと申告を行い、それから土地の取得者である母親と借地権者であるAさんとの間に土地の使用の対価としての地代の授受が行わない場合は、税務署に「借地権者の地位に変更がない旨の申出書」を提出していれば、借地権の贈与が無いものとして取り扱われるようです。不動産の購入は大きな買い物ですから実際に購入される場合には、税金面にも十分に注意を払ったうえで検討されたほうがよろしいようですね。
TFP不動産コンサルティング株式会社
前回 1 2 3 4 5 6 次回
投資・資産・税務
税理士活用法
税理士業務ご案内
成功・失敗事例
投資を考えてみよう
大家さんのための保険成功・失敗事例
不動産成功失敗Q&A
不動産の成功・失敗事例
知って得する不動産証券化講座
アメリカの不動産に投資してみよう!
大家に役立つ生命保険活用術
住宅地を利用した不動産証券化投資
セミナーのご案内
株式会社セコム
株式会社モック
   
↑ページトップ
| サイトマップ | 会社案内 | お問い合わせ | サイトポリシー | 個人情報保護 | 利用規約 | 広告掲載について |
CHINTAIオーナー・ナビに掲載の記事・写真等の無断転載を禁じます。
(C)2005 CHINTAI Corporation All Rights Reserved.