前回はちょっと細かいお話をしましたので、もう少しイメージでお伝えしようと思います。これまでもお話しておりましたが、保険を使った節税はあくまで利益の繰り延べと将来の現金の確保です。図にしてお示しします。

何となくイメージが掴めましたでしょうか。もちろん、保険を活用した場合もその資金・利益(解約返戻金)を使わなければ課税されてしまいます。繰り返しになりますが、その保険に何のために入るのか、ということをある程度明確にしておかないと、給付が発生したときや解約をする場合において、逆にその使い道に困ってしまう、ということになってしまいます。ただ大事な保障機能を備えつつ、一方で効率的に資金を準備する、という点では保険の機能は非常に有用ですから、可能であれば使わない手は無いでしょう。
「節税するならいい保険商品がありますよ」と言う方は多いですが、その先も考えてお話してくれる方は意外に少ないかもしれません。商品ありきではなく、そもそも保険に入る目的から考えてお話をしてくれる方に相談することが大事ですね。
「保険を使って節税をする」についてのお話は以上とさせていただきます。
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