賃貸経営、資産運用からプライベートライフまでを網羅した、賃貸オーナー向け情報サイト

賃貸オーナー・ナビ:大家さんのための総合情報サイト
HOME アパート経営・マンション経営 投資・資産・税務 暮らし・生活
HOME > 投資・資産・税務 > 投資を考えてみよう > 知って得する不動産証券化講座
文字を小さくします 文字の大きさ 文字を大きくします
知って得する不動産証券化講座
前回   次回
第5回:オフバランスって何だろう
さて、第2回でオリジネーター(原資産保有者)のメリットとしてオフバランス効果があることをお話しましたが、今回はそのオフバランスについてもう少し詳しく見ていくことにします。
オフバランスの一番の効果は自分自身の保有する資産を切り離して、バランスシートをスリム化することで資産の効率化が図れることです。
もう少し分かりやすく言い換えると、見た目がよくなるということです。人間の体に例えると、太った人間のおなかの脂肪を切り取って、スリムにするわけです。それだけにとどまらず切り取った脂肪には価値がありますから、その脂肪を現金に代えて今度は背中の脂肪を取り除く手術代金に充当するわけです。そうすることで体の余分なものを取り除くことができますし、お腹と背中の脂肪がバランスよく無くなり、見た目もすっきりする効果が得られるということです。
どのような場合にオフバランス処理を認めるのかという点については実務指針で判断基準が示されています。判断基準の中でも特に重要なのが『リスク負担割合が5%の範囲内かどうか』ということです。リスク負担割合は下図に示す算式で求められます。
先程示した具体例で説明すると、切り取ったお腹の脂肪を現金化した時の代金の内、5%以上を本人(デブのオリジネーター)が負担しているとオフバランスが認められないと判定される可能性が高いということです。オフバランス化するにあたっては、これ以外にもいろいろと条件を充足する必要があります。単純に外部に売却できればよいわけですが、流動化(証券化)を利用してオフバランスした方が良いという何らかの理由があるためオフバランスを利用するということが言えるかと思います。
用語の解説
実務指針
日本公認会計士協会が平成12年5月に特別な指針『特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針』(流動化実務指針)を定めており、これに従ってオフバランスの可否が判定される。
著者:TFP不動産コンサルティング株式会社
宅地建物取引主任者
2級ファイナンシャル・プランニング技術士
中尾 健
前回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 次回
投資・資産・税務
税理士活用法
税理士業務ご案内
成功・失敗事例
投資を考えてみよう
大家さんのための保険成功・失敗事例
不動産成功失敗Q&A
不動産の成功・失敗事例
知って得する不動産証券化講座
アメリカの不動産に投資してみよう!
大家に役立つ生命保険活用術
住宅地を利用した不動産証券化投資
セミナーのご案内
株式会社セコム
株式会社モック
   
↑ページトップ
| サイトマップ | 会社案内 | お問い合わせ | サイトポリシー | 個人情報保護 | 利用規約 | 広告掲載について |
CHINTAIオーナー・ナビに掲載の記事・写真等の無断転載を禁じます。
(C)2005 CHINTAI Corporation All Rights Reserved.