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アメリカの不動産に投資をしてみよう!
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第9回:日本とアメリカの違い ? エスクロー契約
不動産の選別にあたって大きなサポートとなるのが現地の不動産ブローカーですが、ブローカーを選別する際大事なポイントが二つあります。

1)投資先に精通している
2)投資家の要望をきちんと聞いてくれる

日本ではバイサイドまたはセルサイドの間にブローカーが一社だけ入るというケースがほとんどですが、アメリカでは双方に専門のブローカーが付きます。投資を行う場合はバイサイドのブローカーを使うわけですが、全てがプロフェッショナルな業務をしてくれるとは限りません。納得がいく不動産物件が見つかるまでこちらの要求をきちんと伝え、上手く伝わらない場合は他のブローカーを雇うくらいの意思を見せなくてはなりません。

投資する不動産物件が見つかった後、州によっては日本には無い“エスクロー契約”というものが発生します。エスクロー契約を結ぶことで、不動産取引で生じる数多くの複雑な業務をエスクロー会社が第三者的立場で公平に行い、バイサイドとセルサイド双方から発生するトラブルを事前に防いでくれるのです。

この契約は、買い手は出来るだけ安く購入しようとし、売り手は出来るだけ高く売りつけようとする状況下で発生しがちなトラブルに、非常に有効です。

エスクロー会社にエスクロー費用を支払う必要はありますが、一種の保険の様なもので、エスクローの存在はバイサイド、セルサイド双方にとってプラスになります。

具体的なエスクロー会社の業務は、(1)不動産取引に関する書類を保管 (2)必要書類の準備、作成 (3)権限調査の実施 (4)不動産物件の登記 (5)譲渡証書の引渡しを主に行います。

次回はローンの申請とレバレッジに関してお話します。
著者:ティエラ・ファイナンシャル・アドバイザーズLLC(米国不動産投資会社)
在日代表 安本憲治
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