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アメリカの不動産に投資をしてみよう!
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第8回:ケーススタディ - テキサス州の不動産市場を多角的に分析してみよう
今までに不動産投資を行う際の重要な要素として、“人口が増加している”、“強固な経済基盤が存在している”、“税制のメリットがある”というポイントを挙げましたが、それらを満たしている州の中から今回はテキサス州を多角的に分析してみたいと思います。

テキサス州というのは、恐らく日本人には馴染みの薄いところではないでしょうか。テキサス州と聞いて連想するものをあげるなら、カウボーイ、砂漠、サボテン、ブッシュ大統領くらいでしょうか。悲しいかな、緑が少なくアメリカでも未開の地区が多いというイメージが付きまとっています。

ただこれは仕方のないことかもしれません。アメリカ人に神奈川県のイメージを聞いてみたところで、何も連想できないでしょうから。

テキサス州はアメリカ南部に位置し、本土ではアラスカに次いで二番目に大きな州として有名です。経済規模は国内第三位(輸出高は第一位)で、州を国として想定した場合、経済規模はカナダに次いで第三位です。Fortune 500誌に掲載の“アメリカ企業トップ500”の中で48社がテキサスに本社を構えています(ニューヨークと並び国内第一位)。

州税が免除されているのも企業数が多い大きな理由です。

テキサス州の人口増加率は顕著で、2000年から2030年の間に60%(1250万人)の増加が予想されています。人口増加率だけで見ればネバダ州は200%以上上昇しますが、これは元々の人口が少ないためです。人口の基盤がしっかりしていて、これから更に人口の増加が望めるのはカルフォルニア州、フロリダ州、テキサス州の3州に限定されると言えます。

そして意外と思われるかもしれませんが、テキサス州は定年を迎えた人の人気移住先としても非常によく知られています。フロリダ州、アリゾナ州もリタイア先として世界的に有名ですが、温暖な気候のテキサス州も国内では絶大な人気を誇ります。

- 人口構成が多種多様で様々な不動産物件が存在
- 将来的な成長が確実に予測できる
- 定年した人が移住先として重要視する気候が“温暖”であること
- バブルで不動産価格が急騰していない(カルフォルニア州、ネバダ州はリスクが高め)
- ライフスタイルが豊か

アメリカの都市の知名度だけで投資を行うと、かつてバブル期に日本人が経験した苦い失敗を繰り返し兼ねません。言うまでもありませんが、原則として投資は “優越感”を得るためではなく、“利回り”“収益”を追及するべきでしょう。

“投資”を行う際は主観的になりがちです。しかし冷静に数字の分析等を行えば、投資に適した場所は自然と限定されるのです。
著者:ティエラ・ファイナンシャル・アドバイザーズLLC(米国不動産投資会社)
在日代表 安本憲治
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