都心5区オフィス、空室率の改善続く 三鬼商事調べ |
【2005/10/28】 |
三鬼商事(飯嶋清社長)は、9月末時点での東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)のオフィス市場動向の調査をまとめた。
全体の平均空室率は4.44%(前月比0.13ポイント低下)。大型既存ビルに大企業・中堅企業の成約や内定が相次ぎ、募集面積が大幅に減少した。大型新築ビルに関しては、募集面積がやや増加したために空室率の傾向はやや弱まった。しかし、大型新築・既存を問わず引き合いは依然として強く、空室率の低下傾向は続くと見ている。
区別の空室率は、千代田区3.85%(同0.01ポイント低下)、中央区4.12%(同0.37ポイント低下)、港区5.80%(同0.10ポイント低下)、新宿区4.06%(同0.28%低下)、渋谷区3.04%(同0.20ポイント上昇)。
1坪あたりの平均賃料は1万7714円(前年末比0.78%上昇)。前月比でも0.27%上昇している。都心部での需給改善により、賃料も下げ止まってきている。しかし、テナント企業の要望に対応するケースも多いため、賃料相場の本格的な回復にはまだ時間がかかりそうだ。
(ニュース協力:(株)週刊住宅新聞社 http://www.shukan-jutaku.com/) |
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